ニュースで7月5日ごろダビング10が解禁になるとの話を聞きました。
当面、ブルーレイ録画機と記録媒体のみに課金するそうです。
ハードディスクへの課金は当面見送りとのこと。
著作権団体は反発したらしいのですが、保証金問題とダビング10を切り離すということで(いやいや)解禁を受け入れたらしいです。
「権利者対メーカーの形で、消費者が取り残されている」との話もありました。
今回はブルーレイだけですが、虎視眈々とハードディスク、それもiPodに課金しようと狙っているのでしょうね。お言葉どおり、「消費者」のことなんかちぃーっとも考えていらっしゃらないのでしょう。
地デジの録画も使いにくくて、こどものヒーローものを録画すると、どんどんハードディスクを占領していって、DVDにムーブすることになるのですが、今度はDVDであるのに、他の再生機で見ることができません。
DVD-VideoとDVD-VRのフォーマットの違いということですが、録画した機械でしか結局見られないのであれば、あまりDVDにするという意味がありません。
(完全に「保存」の意味ですね。「楽しむ」という考えはないようです)
それならば、ハードディスクの中に画質を落として、大量に入れたままにしておこうと思うのですが、これもなぜ、画質がいいものをわざわざ画質を落として保存しなければならないのかと疑問に思います。(その場所でしか見ることができませんし)
色々なところで使いにくいように設定されているような気がしますね。(ユーザーには何もさせたくないのでしょうね)